「地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた」を執筆・出版しました。

2024年4月18日、私と、所属法人の一般社団法人インパクトラボの代表理事の上田隼也とが共著した書籍「地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた」が、紫洲書院より販売されました。

本書では、

  • 著者らが立命館大学の学生時代に取り組んだ、イノベーション・アーキテクト養成プログラム「EDGE+R」、日本初の学生主体のSDGs体験型イベント「Sustainable Week」
  • 筆者・監修者によって、2019年に立命館大学教養ゼミナールにて開講され、JMOOC(オンライン講座)にて延べ15000人もの人が受講した人気講義「SDGs表現論」
  • 著者らが担当した、立命館守山中学校・高等学校等での「総合的な探究の時間」の授業

といった、様々な段階・規模・形態における探究的なプロジェクト活動を起点に必要なエッセンスを抽出しました。

本書の中でも、私は探究学習における、ChatGPTをはじめとする生成AIやメタバースなどのデジタル技術の活用に関する章を執筆しました。

2017年から探究学習に関連する取り組みを重ねてきましたが、2022年11月のChatGPTの登場をきっかけに、その様相は特に一変しました。そこで、教える側・教わる側の両方の視点を持つ立場として、新しい技術とどのように向き合い、探究学習を進めるべきかについて、具体的な事例を交えながらまとめました

本書はアカデミックな理論書というよりも、生徒・学生のみなさんの目線から見て実践的で「役立つ」そして将来的にも「意味のある」内容になるよう心がけた一冊です。「新しいことに探究学習を通して、挑戦してみたい」そんな皆様にお読みいただけますと幸いです。

▼Amazonでの購入はこちらから▼
https://www.amazon.co.jp/dp/4909896147

▼一般社団法人インパクトラボ 公式▼

「地味にすごい探究学習のはじめかた / すすめかた」書籍販売開始のお知らせ

▼紫洲書院プレスリリース▼

▼滋賀大学ニュースリリース▼

 

PAGE TOP